情報群管理インターフェーステンプレート [詳解]

#include <TnbCollection.h>

ISynchronized, ISerializable, IComparableT< TNB::IConstCollectionT< TYP > >を継承しています。

CAbstractAdapterT< TYP >, CConstAdapterT< TYP >, CConstFileMappingT< TYP >, CIndexAdapterT< TYP >, CSingleSetT< TYP >, ICollectionT< TYP >に継承されています。

クラス
struct	IChecker
	情報群管理インターフェースのチェッカーインターフェース. [詳解]

公開メンバ関数
virtual const TYP &	At (INDEX index) const =0
	[取得] 要素の参照取得. [詳解]

const_iterator	begin (void) const
	[反復] 先頭const_iterator. [詳解]

virtual INT_PTR	Compare (const IConstCollectionT< TYP > &c) const
	[確認] 比較. [詳解]

virtual void	Deserialize (const IDeserializer &ds)
	[処理] デシリアライズ [詳解]

const_iterator	end (void) const
	[反復] 最後const_iterator. [詳解]

INDEX	Find (const IChecker &checker, INDEX startIndex=0, bool boIsReverse=false) const
	[検索] 条件一致要素の検索. [詳解]

INDEX	Find (const IConstCollectionT< TYP > &t, const IComparatorT< TYP > &comparator, INDEX startIndex=0) const
	[検索] 指定配列の検索. [詳解]

INDEX	Find (const IConstCollectionT< TYP > &t, INDEX startIndex=0) const
	[検索] 指定配列の検索. [詳解]

INDEX	Find (const TYP &t, const IComparatorT< TYP > &comparator, INDEX startIndex=0) const
	[検索] 指定要素の検索. [詳解]

INDEX	Find (const TYP &t, INDEX startIndex=0) const
	[検索] 指定要素の検索. [詳解]

INDEX	FindMax (const IComparatorT< TYP > &comparator, const TYP &def) const
	[検索] 要素の最大検索. [詳解]

INDEX	FindMax (const TYP &def) const
	[検索] 要素の最大検索. [詳解]

INDEX	FindMin (const IComparatorT< TYP > &comparator, const TYP &def) const
	[検索] 要素の最小検索. [詳解]

INDEX	FindMin (const TYP &def) const
	[検索] 要素の最小検索. [詳解]

virtual TYP	Get (INDEX index) const
	[取得] 要素の取得. [詳解]

virtual size_t	GetElements (size_t size, TYP *_P, INDEX offset=0) const
	[取得] 複数要素取り出し. [詳解]

TYP	GetEx (INDEX index) const
	[取得] 要素の取得. [詳解]

virtual size_t	GetSize (void) const =0
	[取得] 要素数取得. [詳解]

	IConstCollectionT (void)
	コンストラクタ [詳解]

bool	IsEmpty (void) const
	[確認] 要素の有無確認. [詳解]

virtual bool	IsEqual (const IConstCollectionT< TYP > &c) const
	[確認] 比較. [詳解]

bool	IsInRange (INDEX index) const
	[確認] INDEXの有効確認. [詳解]

virtual bool	Lock (DWORD dwTime=INFINITE) const =0
	[排他] ロック [詳解]

	operator size_t (void) const
	[取得] 要素数取得. [詳解]

bool	operator!= (const TNB::IConstCollectionT< TYP > &t) const
	[確認] 比較 [詳解]

INT_PTR	operator- (const TNB::IConstCollectionT< TYP > &t) const
	[確認] 比較 [詳解]

bool	operator< (const TNB::IConstCollectionT< TYP > &t) const
	[確認] 比較 [詳解]

bool	operator<= (const TNB::IConstCollectionT< TYP > &t) const
	[確認] 比較 [詳解]

bool	operator== (const TNB::IConstCollectionT< TYP > &t) const
	[確認] 比較 [詳解]

bool	operator> (const TNB::IConstCollectionT< TYP > &t) const
	[確認] 比較 [詳解]

bool	operator>= (const TNB::IConstCollectionT< TYP > &t) const
	[確認] 比較 [詳解]

virtual void	Serialize (ISerializer &_sr) const
	[処理] シリアライズ [詳解]

virtual void	Unlock (void) const =0
	[排他] アンロック [詳解]

詳解

template<typename TYP>
struct TNB::IConstCollectionT< TYP >

情報群管理インターフェーステンプレート

読み込み専用の複数の要素(TYP)を管理するインターフェースです。

このインターフェースを持つクラスは以下の特徴を持ちます。

 　<BR>
 ● Lock() / Unlock() の排他メソッド、及び、スレッドセーブ<BR>
    @par
            Lock() / Unlock() は情報の排他のために使用します。
            Get() , At() , STL互換メソッド(小文字で実装)以外のメソッドは
            Lock() メソッドを使わなくても、スレッドセーブになっていますが、
            メソッドとメソッドの間でオブジェクトの状態が変わるのを避けるために、
            一連の処理を行なう場合、 Lock() すべきです。\n
            複数のスレッドからアクセスされる可能性がない場合は、不要です。

 ● Get() / GetEx() による要素の値を取得<BR>
 ● At() による要素の参照取得<BR>
    @par
            指定の型の要素の取得が行えます。
            インデックス（並び番号）でアクセスします。
            <BR>※ At() はサブクラスによっては複製された要素の参照を返すものもあります。

 ● Find() / FindMax() / FindMin() による指定要素、最大、最小要素の検索<BR>
    @par
            以下の方法の内、いずれかによって実現できます。
            <ul type=circle>
            <li> IComparatorT を実装したコンパレーターを作成し、引数にて委譲する。
            <li> IChecker を実装したチェッカーを作成し、引数にて委譲する。
            <li> 両方省略し、汎用処理を使用する（ IComparableT 参照）。
            </ul>
    @par
    \code
    CVectorT<CFoo> vDat;
         ;         //データ代入
    struct IMyComp : IComparatorT<CFoo>
    {
      INT_PTR CompareTo( const CFoo &T1, const CFoo &T2 )
      {
        return T1.Comp(T2);
      }
    } comp;
    CFoo TT;
    INDEX index = vDat.FindMax(&comp, TT);  //一番でかい要素のインデックスが返る。            
    \endcode

 ● Compare() による全要素の比較<BR>
    @par
            各要素を IComparatorT::GetDefault() で得られるコンパレータを使用して
            比較します。

 ● ISerializer 実装クラスによる、シリアライズ<BR>
    @par
            ISerializer を使い、情報をシリアライズすることが可能です。
            シリアライズしたデータは、同じ要素型の他のコレクションで
            デシリアライズすることが可能です。
            <BR>※要素には、シリアライズ可能な型を適用してください。

 ● Standard Template Libraryとの親和性<BR>
 ● begin() / end() による{@link ITERATOR 反復子}<BR>
    @par
            メソッド名が小文字で始まるものは、すべて STL との親和性のために用意されています。
            反復子はインスタンスの参照を持っているだけなので、反復子が有効の間、
            インスタンスは消さないようにしてください。
            また、これらのメソッド、反復子は、スレッドセーブになりませんので、
            必要に応じて Lock() すべきです。

覚え書き: 本インターフェースを実装する場合、最低限以下のメソッドを用意する必要が有ります。

参照: ISynchronized を実装しています。; IComparableT を実装しています。; ISerializable を実装しています。ただしデシリアライズはサポートしてません。

例外

CTnbException 読み込み処理時にエラーがあった場合、 CTnbException のサブクラスをスローする可能性が有ります。

引数

TYP	要素の型。型はコピー機能が必須です。

必要ファイル: TnbCollection.h

日付: 06/05/15 ICollectionTをさらに抽象化して作成。; 06/05/17 Find関係メソッド、追加。; 06/05/20 コンパレーター整理。; 06/05/23 Offsetアダプタ新規に伴いFind関係メソッドの引数整理。チェッカーIF追加。; 06/06/29 自動コンパレータ改善。; 06/07/04 コンパレータIFを分離。; 06/08/01 GetConstPointerに依存しないつくりに変更。; 06/08/11 Element() を At() に改名。; 06/08/13 イテレータを STL にあわせて、改修。; 06/08/30 シリアライズ機能、追加。; 06/09/13 IsEqual() 追加。; 06/10/26 GetEx() を追加。; 07/03/15 index,size管理を unsignedに変更。; 09/09/10 operator size_t 追加。; 11/06/01 コピーオペレータを実装; 11/07/11 配列検索の Find() を追加。; 11/08/24 GetElements() に第三引数、追加。; 19/07/04 FindMin() FindMax() を改変。

TnbCollection.h の 212 行目に定義があります。

構築子と解体子

◆ IConstCollectionT()

IConstCollectionT ( void )

コンストラクタ

TnbCollection.h の 260 行目に定義があります。

関数詳解

◆ At()

virtual const TYP & At ( INDEX index ) const

pure virtual

[取得] 要素の参照取得.

覚え書き: 非スレッドセーブメソッドです。複数のスレッドからアクセスがある場合、 Lock() / Unlock() を使用してください。

引数

index インデックス

戻り値: 要素の参照

例外

CIndexOutOfBoundsException インデックスが範囲外であることを示すためにスローされます。

◆ begin()

const_iterator begin ( void ) const

[反復] 先頭const_iterator.

先頭要素を指す反復子を取得

戻り値: const_iterator

TnbCollection.h の 246 行目に定義があります。

◆ Compare()

virtual INT_PTR Compare ( const IConstCollectionT< TYP > & c ) const

virtual

[確認] 比較.

コンパレータ( IComparatorT のサブクラス)を使用して、全要素を比較します。

引数

c 比較対象

戻り値

０	自分は c と同じ
１以上	自分は c より大きい
０未満	自分は c より小さい

IComparableT< TNB::IConstCollectionT< TYP > >を実装しています。

TnbCollection.h の 595 行目に定義があります。

◆ Deserialize()

virtual void Deserialize ( const IDeserializer & ds )

virtual

[処理] デシリアライズ

引数

ds デシリアライザー。

例外

CNotSupportException サポートしていないことを示すためにスローされます。

ISerializableを実装しています。

TnbCollection.h の 384 行目に定義があります。

◆ end()

const_iterator end ( void ) const

[反復] 最後const_iterator.

最後要素の次を指す反復子を取得

戻り値: const_iterator

TnbCollection.h の 253 行目に定義があります。

◆ Find() [1/5]

INDEX Find	(	const IChecker &	checker,
		INDEX	startIndex = `0`,
		bool	boIsReverse = `false`
	)		const

[検索] 条件一致要素の検索.

チェッカー( IChecker のサブクラス)を使用して、検索します。

覚え書き: 範囲を限定したい場合、 CConstOffsetAdapterT を使用します。

引数

checker	チェッカー
startIndex	検索開始インデックス。
boIsReverse	省略すると条件に一致を探します。 trueを指定すると条件不一致を探します。

戻り値

INVALID_INDEX	未発見
それ以外	発見したインデックス

TnbCollection.h の 400 行目に定義があります。

◆ Find() [2/5]

INDEX Find	(	const IConstCollectionT< TYP > &	t,
		const IComparatorT< TYP > &	comparator,
		INDEX	startIndex = `0`
	)		const

[検索] 指定配列の検索.

コンパレータ( IComparatorT のサブクラス)を使用して、検索します。

覚え書き: 範囲を限定したい場合、 CConstOffsetAdapterT を使用します。

引数

t	配列
comparator	コンパレーター
startIndex	検索開始インデックス。

戻り値

INVALID_INDEX	未発見
それ以外	発見したインデックス

TnbCollection.h の 427 行目に定義があります。

◆ Find() [3/5]

INDEX Find	(	const IConstCollectionT< TYP > &	t,
		INDEX	startIndex = `0`
	)		const

[検索] 指定配列の検索.

IComparatorT::GetDefault() で得られるコンパレータを使用して検索します。

覚え書き: 範囲を限定したい場合、 CConstOffsetAdapterT を使用します。

引数

t	配列
startIndex	検索開始インデックス。

戻り値

INVALID_INDEX	未発見
それ以外	発見したインデックス

TnbCollection.h の 467 行目に定義があります。

◆ Find() [4/5]

INDEX Find	(	const TYP &	t,
		const IComparatorT< TYP > &	comparator,
		INDEX	startIndex = `0`
	)		const

[検索] 指定要素の検索.

コンパレータ( IComparatorT のサブクラス)を使用して、検索します。

覚え書き: 範囲を限定したい場合、 CConstOffsetAdapterT を使用します。

引数

t	要素
comparator	コンパレーター
startIndex	検索開始インデックス。

戻り値

INVALID_INDEX	未発見
それ以外	発見したインデックス

TnbCollection.h の 482 行目に定義があります。

◆ Find() [5/5]

INDEX Find	(	const TYP &	t,
		INDEX	startIndex = `0`
	)		const

[検索] 指定要素の検索.

IComparatorT::GetDefault() で得られるコンパレータを使用して検索します。

覚え書き: 範囲を限定したい場合、 CConstOffsetAdapterT を使用します。

引数

t	要素
startIndex	検索開始インデックス。

戻り値

INVALID_INDEX	未発見
それ以外	発見したインデックス

TnbCollection.h の 508 行目に定義があります。

◆ FindMax() [1/2]

INDEX FindMax	(	const IComparatorT< TYP > &	comparator,
		const TYP &	def
	)		const

[検索] 要素の最大検索.

コンパレータ( IComparatorT のサブクラス)を使用して、比較検索します。

引数

comparator	コンパレーター
def	最小値(初期値)

戻り値

INVALID_INDEX	未発見
それ以外	最大を持つインデックス

TnbCollection.h の 521 行目に定義があります。

◆ FindMax() [2/2]

INDEX FindMax ( const TYP & def ) const

[検索] 要素の最大検索.

IComparatorT::GetDefault() で得られるコンパレータを使用して比較検索します。

覚え書き: 範囲を限定したい場合、 CConstOffsetAdapterT を使用します。

引数

def 最小値(初期値)

戻り値

INVALID_INDEX	未発見
それ以外	最大を持つインデックス

TnbCollection.h の 545 行目に定義があります。

◆ FindMin() [1/2]

INDEX FindMin	(	const IComparatorT< TYP > &	comparator,
		const TYP &	def
	)		const

[検索] 要素の最小検索.

コンパレータ( IComparatorT のサブクラス)を使用して、比較検索します。

引数

comparator	コンパレーター
def	最大値(初期値)

戻り値

INVALID_INDEX	未発見
それ以外	最小を持つインデックス

TnbCollection.h の 558 行目に定義があります。

◆ FindMin() [2/2]

INDEX FindMin ( const TYP & def ) const

[検索] 要素の最小検索.

IComparatorT::GetDefault() で得られるコンパレータを使用して比較検索します。

覚え書き: 範囲を限定したい場合、 CConstOffsetAdapterT を使用します。

引数

def 最大値(初期値)

戻り値

INVALID_INDEX	未発見
それ以外	最小を持つインデックス

TnbCollection.h の 582 行目に定義があります。

◆ Get()

virtual TYP Get ( INDEX index ) const

virtual

[取得] 要素の取得.

覚え書き: 非スレッドセーブメソッドです。複数のスレッドからアクセスがある場合、 GetEx() を使用してください。

引数

index インデックス

戻り値: 内容

例外

CIndexOutOfBoundsException インデックスが範囲外であることを示すためにスローされます。

TnbCollection.h の 298 行目に定義があります。

◆ GetElements()

virtual size_t GetElements	(	size_t	size,
		TYP *	_P,
		INDEX	offset = `0`
	)		const

virtual

[取得] 複数要素取り出し.

引数

[in]	size	取り出すデータの数。
[out]	_P	コピーするポインタ。size 分の領域がある必要があります。
[in]	offset	取り出し開始のインデックス。省略すると０。

戻り値: コピーした数

TnbCollection.h の 322 行目に定義があります。

◆ GetEx()

TYP GetEx ( INDEX index ) const

[取得] 要素の取得.

引数

index インデックス

戻り値: 内容

例外

CIndexOutOfBoundsException インデックスが範囲外であることを示すためにスローされます。

TnbCollection.h の 309 行目に定義があります。

◆ GetSize()

virtual size_t GetSize ( void ) const

pure virtual

[取得] 要素数取得.

覚え書き: Pure関数です。

戻り値: 要素数

CBitVector, CBlockLinkVectorT< TYP >, CBlockLinkVectorT< TParam >, CAbstractAdapterT< TYP >, CAbstractAdapterT< BYTE >, CConstOffsetAdapterT< TYP >, CConstOffsetAdapterT< BYTE >, COffsetAdapterT< TYP >, CConstAdapterT< TYP >, CIndexAdapterT< TYP >, CConstFileMappingT< TYP >, CConstFileMappingT< BYTE >, CConstFileMappingT< short >, CConstResourceData, CDummyCollectionT< TYP >, CDummyCollectionT< BYTE >, CReaderAdapter, CWriterAdapter, CFileMappingT< TYP >, CListT< TYP, ATT >, CListT< TNB::CListQueueT< TYP > >, CMapT< KEY, VAL, INK >::CConstKeysAdapter, CMapT< KEY, VAL, INK >::CConstValuesAdapter, CMapT< KEY, VAL, INK >, CMapT< TNB::CStrT, TNB::CSingleSetT< TNB::CStrT > >, CMapT< PROPID, CTagInfo >, CMapT< int, HICON >, CMapT< TNB::CStrT, CVectorT< BYTE > >, CMapT< CAscii, CAscii, LPCSTR >, CMapT< TNB::CStrT, TNB::CMapT, LPCTSTR >, CMapT< DWORD, TYP >, CMapT< FOURCC, TChunkMap >, CMapT< FOURCC, TNB::CStrT >, CMapT< HTREEITEM, CPointerHandleT< IDrawable > >, CMapT< COLORREF, CPointerHandleT< TPointInfo > >, CPointerVectorT< TYP >, CPointerVectorT< CCursorManager >, CPointerVectorT< TNB::CShapeFile::IRecordContent >, CPointerVectorT< TBindWork >, CPointerVectorT< TNB::MFC::CDrawingSubMenu >, CPriorityQueueT< TYP >, CRingQueueT< TYP, ISI, INV >, CRingQueueT< TYP, false, TYP >, CRingQueueT< CVectorT< BYTE >, false, CVectorT< BYTE > >, CRingQueueT< BYTE >, CRingQueueT< TParam >, CRingQueueT< CArrayPtrHandleT< TCHAR > >, CSingleSetT< TYP >, CSingleSetT< TNB::CPacketCommander::CInner::TTask * >, CSharedQueueT< TYP, SIZ >, CVectorT< TYP >, CVectorT< TNB::CPairT< T, T > >, CVectorT< BYTE >, CVectorT< DWORD >, CVectorT< TNB::CArrayPtrHandleT< TYP > >, CVectorT< WORD >, CVectorT< TNB::CVectorT >, CVectorT< TValue >, CVectorT< TNB::CPairT >, CVectorT< CStr >, CVectorT< TNB::CArrayPtrHandleT< TParam > >, CVectorT< TCHAR >, CVectorT< TNB::CGrid::TFieldInfo >, CVectorT< HICON >, CVectorT< TNB::CMailAddress >, CVectorT< CAscii >, CVectorT< TNB::CMultiFontTextDrawer::TPart >, CVectorT< POINT >, CVectorT< TNB::CPointerHandleT< CCursorManager > >, CVectorT< TNB::CNmea0183::TGpGsv >, CVectorT< TNB::CPacketCommander::CInner::TTask * >, CVectorT< TNB::CPointerHandleT< TYP > >, CVectorT< TInfo >, CVectorT< TParam >, CVectorT< TNB::CStrT< TYP > >, CVectorT< TNB::CPointerHandleT< TNB::CShapeFile::IRecordContent > >, CVectorT< SOCKET >, CVectorT< CVectorT< BYTE > >, CVectorT< TYP * >, CVectorT< TNB::CPointerHandleT< TBindWork > >, CVectorT< CFileInfoArray >, CVectorT< TNB::CTmlDocuments::TFileInfo::TFunc >, CVectorT< TFuncInfo >, CVectorT< EKind >, CVectorT< TNB::CGrammarAnalyzerT >, CVectorT< INDEX >, CVectorT< CVaVaVector >, CVectorT< CArVaVector >, CVectorT< CTmlValue >, CVectorT< char >, CVectorT< EAttr >, CVectorT< TParam * >, CVectorT< TNB::MFC::CColorfulListBox::CColor::TParam >, CVectorT< CPointerHandleT< IDrawable > >, CVectorT< UINT >, CVectorT< CDrawersVector >, CVectorT< IDrawable::Ptr >, CVectorT< TNB::CPointerHandleT< TNB::MFC::CDrawingSubMenu > > (計98項目)で実装されています。

◆ IsEmpty()

bool IsEmpty ( void ) const

[確認] 要素の有無確認.

覚え書き: GetSize()の戻り値が０か否かでチェックしています。

戻り値

true	要素なし
false	要素有り

TnbCollection.h の 346 行目に定義があります。

◆ IsEqual()

virtual bool IsEqual ( const IConstCollectionT< TYP > & c ) const

virtual

[確認] 比較.

コンパレータ( IComparatorT のサブクラス)を使用して、全要素を比較します。

引数

c 比較対象

戻り値

true	自分は c と同じ
false	自分は c と異なる

IComparableT< TNB::IConstCollectionT< TYP > >を再実装しています。

CMapT< CAscii, CAscii, LPCSTR >, CMapT< COLORREF, CPointerHandleT< TPointInfo > >, CMapT< DWORD, TYP >, CMapT< FOURCC, TChunkMap >, CMapT< FOURCC, TNB::CStrT >, CMapT< HTREEITEM, CPointerHandleT< IDrawable > >, CMapT< int, HICON >, CMapT< KEY, VAL, INK >, CMapT< PROPID, CTagInfo >, CMapT< TNB::CStrT, CVectorT< BYTE > >, CMapT< TNB::CStrT, TNB::CMapT, LPCTSTR >, CMapT< TNB::CStrT, TNB::CSingleSetT< TNB::CStrT > >で再実装されています。

TnbCollection.h の 624 行目に定義があります。

◆ IsInRange()

bool IsInRange ( INDEX index ) const

[確認] INDEXの有効確認.

覚え書き: GetSize()の戻り値を使用してチェックしています。

引数

index インデックス

戻り値

true	指定Indexは有効。
false	指定Indexは無効(範囲外)。

TnbCollection.h の 358 行目に定義があります。

◆ Lock()

virtual bool Lock ( DWORD dwTime = INFINITE ) const

pure virtualinherited

[排他] ロック

引数

dwTime ロックにトライし続けるﾐﾘ秒。省略すると無限に待ちます。

戻り値

true	成功
false	失敗

CBitVector, CBlockLinkVectorT< TYP >, CBlockLinkVectorT< TParam >, CAbstractAdapterT< TYP >, CAbstractAdapterT< BYTE >, CConstAppendAdapterT< TYP >, COffsetAdapterT< TYP >, CConstAdapterT< TYP >, CIndexAdapterT< TYP >, CConstFileMappingT< TYP >, CConstFileMappingT< BYTE >, CConstFileMappingT< short >, CConstResourceData, CDummyCollectionT< TYP >, CDummyCollectionT< BYTE >, CReaderAdapter, CWriterAdapter, CFileMappingT< TYP >, CListT< TYP, ATT >, CListT< TNB::CListQueueT< TYP > >, CMapT< KEY, VAL, INK >::CConstKeysAdapter, CMapT< KEY, VAL, INK >::CConstValuesAdapter, CMapT< KEY, VAL, INK >, CMapT< TNB::CStrT, TNB::CSingleSetT< TNB::CStrT > >, CMapT< PROPID, CTagInfo >, CMapT< int, HICON >, CMapT< TNB::CStrT, CVectorT< BYTE > >, CMapT< CAscii, CAscii, LPCSTR >, CMapT< TNB::CStrT, TNB::CMapT, LPCTSTR >, CMapT< DWORD, TYP >, CMapT< FOURCC, TChunkMap >, CMapT< FOURCC, TNB::CStrT >, CMapT< HTREEITEM, CPointerHandleT< IDrawable > >, CMapT< COLORREF, CPointerHandleT< TPointInfo > >, CPointerVectorT< TYP >, CPointerVectorT< CCursorManager >, CPointerVectorT< TNB::CShapeFile::IRecordContent >, CPointerVectorT< TBindWork >, CPointerVectorT< TNB::MFC::CDrawingSubMenu >, CPriorityQueueT< TYP >, CRingQueueT< TYP, ISI, INV >, CRingQueueT< TYP, false, TYP >, CRingQueueT< CVectorT< BYTE >, false, CVectorT< BYTE > >, CRingQueueT< BYTE >, CRingQueueT< TParam >, CRingQueueT< CArrayPtrHandleT< TCHAR > >, CSingleSetT< TYP >, CSingleSetT< TNB::CPacketCommander::CInner::TTask * >, CSharedQueueT< TYP, SIZ >, CAbstractSyncHandle, CSyncSection, CSyncSectionEx, CSyncCounter, CSyncDummy, CSyncMetered, CVectorT< TYP >, CVectorT< TNB::CPairT< T, T > >, CVectorT< BYTE >, CVectorT< DWORD >, CVectorT< TNB::CArrayPtrHandleT< TYP > >, CVectorT< WORD >, CVectorT< TNB::CVectorT >, CVectorT< TValue >, CVectorT< TNB::CPairT >, CVectorT< CStr >, CVectorT< TNB::CArrayPtrHandleT< TParam > >, CVectorT< TCHAR >, CVectorT< TNB::CGrid::TFieldInfo >, CVectorT< HICON >, CVectorT< TNB::CMailAddress >, CVectorT< CAscii >, CVectorT< TNB::CMultiFontTextDrawer::TPart >, CVectorT< POINT >, CVectorT< TNB::CPointerHandleT< CCursorManager > >, CVectorT< TNB::CNmea0183::TGpGsv >, CVectorT< TNB::CPacketCommander::CInner::TTask * >, CVectorT< TNB::CPointerHandleT< TYP > >, CVectorT< TInfo >, CVectorT< TParam >, CVectorT< TNB::CStrT< TYP > >, CVectorT< TNB::CPointerHandleT< TNB::CShapeFile::IRecordContent > >, CVectorT< SOCKET >, CVectorT< CVectorT< BYTE > >, CVectorT< TYP * >, CVectorT< TNB::CPointerHandleT< TBindWork > >, CVectorT< CFileInfoArray >, CVectorT< TNB::CTmlDocuments::TFileInfo::TFunc >, CVectorT< TFuncInfo >, CVectorT< EKind >, CVectorT< TNB::CGrammarAnalyzerT >, CVectorT< INDEX >, CVectorT< CVaVaVector >, CVectorT< CArVaVector >, CVectorT< CTmlValue >, CVectorT< char >, CVectorT< EAttr >, CVectorT< TParam * >, CVectorT< TNB::MFC::CColorfulListBox::CColor::TParam >, CVectorT< CPointerHandleT< IDrawable > >, CVectorT< UINT >, CVectorT< CDrawersVector >, CVectorT< IDrawable::Ptr >, CVectorT< TNB::CPointerHandleT< TNB::MFC::CDrawingSubMenu > > (計103項目)で実装されています。

◆ operator size_t()

operator size_t ( void ) const

[取得] 要素数取得.

戻り値: 要素数

TnbCollection.h の 268 行目に定義があります。

◆ operator!=()

bool operator!= ( const TNB::IConstCollectionT< TYP > & t ) const

inherited

[確認] 比較

引数

t 比較対象

戻り値

true	自分は t と異なる
false	自分は t と同じ

TnbComparable.h の 98 行目に定義があります。

◆ operator-()

INT_PTR operator- ( const TNB::IConstCollectionT< TYP > & t ) const

inherited

[確認] 比較

引数

t 比較対象

戻り値

０	自分は t と同じ
１以上	自分は t より大きい
０未満	自分は t より小さい

TnbComparable.h の 82 行目に定義があります。

◆ operator<()

bool operator< ( const TNB::IConstCollectionT< TYP > & t ) const

inherited

[確認] 比較

引数

t 比較対象

戻り値

true	自分は t より小さい
false	自分は t と同じか大きい

TnbComparable.h の 106 行目に定義があります。

◆ operator<=()

bool operator<= ( const TNB::IConstCollectionT< TYP > & t ) const

inherited

[確認] 比較

引数

t 比較対象

戻り値

true	自分は t と同じか小さい
false	自分は t より大きい

TnbComparable.h の 114 行目に定義があります。

◆ operator==()

bool operator== ( const TNB::IConstCollectionT< TYP > & t ) const

inherited

[確認] 比較

引数

t 比較対象

戻り値

true	自分は t と同じ
false	自分は t と異なる

TnbComparable.h の 90 行目に定義があります。

◆ operator>()

bool operator> ( const TNB::IConstCollectionT< TYP > & t ) const

inherited

[確認] 比較

引数

t 比較対象

戻り値

true	自分は t より大きい
false	自分は t と同じか小さい

TnbComparable.h の 122 行目に定義があります。

◆ operator>=()

bool operator>= ( const TNB::IConstCollectionT< TYP > & t ) const

inherited

[確認] 比較

引数

t 比較対象

戻り値

true	自分は t と同じか大きい
false	自分は t より小さい

TnbComparable.h の 130 行目に定義があります。

◆ Serialize()

virtual void Serialize ( ISerializer & _sr ) const

virtual

[処理] シリアライズ

引数

[out] _sr シリアライザー。

例外

CTnbException 失敗時は、任意のスローの可能性があります。

ISerializableを実装しています。

CAttributedVectorT< TYP, ATT >, CAttributedVectorT< BYTE, BYTE >, CListT< TYP, ATT >, CListT< TNB::CListQueueT< TYP > >, CPointerVectorT< TYP >, CPointerVectorT< CCursorManager >, CPointerVectorT< TNB::CShapeFile::IRecordContent >, CPointerVectorT< TBindWork >, CPointerVectorT< TNB::MFC::CDrawingSubMenu >で再実装されています。

TnbCollection.h の 368 行目に定義があります。

◆ Unlock()

virtual void Unlock ( void ) const

pure virtualinherited

[排他] アンロック

クラス

公開メンバ関数

詳解

構築子と解体子

◆ IConstCollectionT()

関数詳解

◆ At()

◆ begin()

◆ Compare()

◆ Deserialize()

◆ end()

◆ Find() [1/5]

◆ Find() [2/5]

◆ Find() [3/5]

◆ Find() [4/5]

◆ Find() [5/5]

◆ FindMax() [1/2]

◆ FindMax() [2/2]

◆ FindMin() [1/2]

◆ FindMin() [2/2]

◆ Get()

◆ GetElements()

◆ GetEx()

◆ GetSize()

◆ IsEmpty()

◆ IsEqual()

◆ IsInRange()

◆ Lock()

◆ operator size_t()

◆ operator!=()

◆ operator-()

◆ operator<()

◆ operator<=()

◆ operator==()

◆ operator>()

◆ operator>=()

◆ Serialize()

◆ Unlock()