（反復子有り）

　 [詳解]

クラス
class	CAbstractAdapterT< TYP >
	アダプタベーステンプレート [詳解]
class	CAttributedVectorT< TYP, ATT >
	配列型情報管理テンプレート [詳解]
class	CAutoVectorT< TYP >
	自動拡張列型情報管理テンプレート [詳解]
class	CBitVector
	配列型bit情報管理テンプレート [詳解]
class	CBlockingQueueT< TYP, ISI, INV >
	ブロック付キュー型情報管理テンプレート [詳解]
class	CBlockLinkVectorT< TYP >
	配列型情報管理テンプレート [詳解]
class	CConstAdapterT< TYP >
	情報参照アダプタテンプレート [詳解]
class	CConstAppendAdapterT< TYP >
	アペンド参照アダプタテンプレート [詳解]
class	CMapT< KEY, VAL, INK >::CConstKeysAdapter
	マップ型情報のキーのみ参照アダプタクラス [詳解]
class	CConstOffsetAdapterT< TYP >
	オフセット参照アダプタテンプレート [詳解]
class	CConstReverseAdapterT< TYP >
	リバース参照アダプタテンプレート [詳解]
class	CMapT< KEY, VAL, INK >::CConstValuesAdapter
	マップ型情報の値のみ参照アダプタクラス [詳解]
class	CDummyCollectionT< TYP >
	ダミーコレクションテンプレート [詳解]
class	CFixedBufferStrT< LEN, PADDING >
	固定バッファ文字列管理テンプレート [詳解]
class	CIndexAdapterT< TYP >
	INDEXアダプタテンプレート [詳解]
class	CListQueueT< TYP >
	リスト式キュー型情報管理テンプレート [詳解]
class	CListT< TYP, ATT >
	リスト型情報管理テンプレート [詳解]
class	CMapT< KEY, VAL, INK >
	マップ型情報管理テンプレート [詳解]
class	COffsetAdapterT< TYP >
	オフセットアダプタテンプレート [詳解]
class	CPointerVectorT< TYP >
	ポインタ配列管理テンプレート [詳解]
class	CPriorityQueueT< TYP >
	優先順位付キュー型情報管理テンプレート [詳解]
class	CReaderAdapter
	ファイル読み込みアダプタ [詳解]
class	CBitVector::CRef
	配列型bit情報管理の参照クラス [詳解]
class	CRingQueueT< TYP, ISI, INV >
	リング式キュー型情報管理テンプレート [詳解]
class	CSharedQueueT< TYP, SIZ >
	共有キュー型情報管理テンプレート [詳解]
class	CSimpleQueueT< TYP, ISI, INV >
	簡易リング式キュー型情報管理テンプレート [詳解]
class	CStackT< TYP >
	スタック型情報管理テンプレート [詳解]
class	CStrT< TYP >
	文字列管理テンプレート [詳解]
class	CVectorT< TYP >
	配列型情報管理テンプレート [詳解]
class	CWriterAdapter
	ファイル読み書きアダプタ [詳解]
class	ICollectionMidT< TYP >
	情報群管理操作インターフェース拡張テンプレート [詳解]
struct	ICollectionT< TYP >
	情報群管理操作インターフェーステンプレート [詳解]
struct	IConstCollectionT< TYP >
	情報群管理インターフェーステンプレート [詳解]

詳解

　

反復子(イテレータ)でアクセス可能なクラス群です。 反復子取得のために各クラスに begin() / end() メソッドが用意されています。 また、STLアルゴリズムに対応できるように、 push_back() / push_front() / insert() のメソッドが用意されているクラスもあります。
(小文字で始まっているのは、STLのアルゴリズムに対応するためです)

反復子は、 iterator と const_iterator があります。

覚え書き

インターフェースである IConstCollectionT , ICollectionT でも 反復子は使用可能ですが、使用出来ないサブクラスや、パフォーマンスが 落ちるサブクラスが有ります。
宣言したクラスの反復子を使用するようにしてください。

使用例:

CVectorT<BYTE> vb; ; CVectorT<BYTE>::iterator i; for ( i = vb.begin(); i != vb.end(); i++ ) { i = 0xFF; };

@defgroup ITERATOR_ 反復子
    @ingroup ITERATOR
iterator と const_iterator があります。
STL の アルゴリズムに適用可能です。