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CStretchWiper クラス

伸張ワイプ処理クラス [詳解]

#include <TnbBitmapAnimater.h>

+ CStretchWiper の継承関係図

公開型

enum  { HEIGHT_FIX = 0x10 , WIDTH_FIX = 0x20 }
 フラグ [詳解]
 
typedef CPointerHandleT< IBitmapWipablePtr
 ポインタハンドル型宣言 [詳解]
 

公開メンバ関数

virtual IBitmapWipableClone (void) const
 [複製] クローン [詳解]
 
 CStretchWiper (BYTE uPos=5)
 コンストラクタ [詳解]
 
virtual CBitmapHandle Wipe (CBitmapHandle baseBmp, CBitmapHandle overBmp, UINT par, UINT max) const
 [変換] ワイプ. [詳解]
 

詳解

伸張ワイプ処理クラス

先の画像を、指定の場所から、大きくしていきます。

必要ファイル
TnbBitmapAnimater.h
日付
07/11/30 新規作成
08/12/03 幅、高さ固定フラグ、付加

TnbBitmapAnimater.h275 行目に定義があります。

型定義メンバ詳解

◆ Ptr

typedef CPointerHandleT<IBitmapWipable> Ptr
inherited

ポインタハンドル型宣言

TnbBitmapAnimater.h65 行目に定義があります。

列挙型メンバ詳解

◆ anonymous enum

anonymous enum

フラグ

列挙値
HEIGHT_FIX 

高さ固定

WIDTH_FIX 

幅固定

TnbBitmapAnimater.h282 行目に定義があります。

構築子と解体子

◆ CStretchWiper()

CStretchWiper ( BYTE  uPos = 5)

コンストラクタ

引数
uPosどこを中心に広がり始めるか。 1〜9。5が中央。8が上中。 更に HEIGHT_FIX , WIDTH_FIX も or で指定できます。

TnbBitmapAnimater.h292 行目に定義があります。

関数詳解

◆ Clone()

virtual IBitmapWipable * Clone ( void  ) const
virtual

[複製] クローン

戻り値
クローン。不必要になったら delete する必要があります。

IBitmapWipableを実装しています。

TnbBitmapAnimater.h300 行目に定義があります。

◆ Wipe()

virtual CBitmapHandle Wipe ( CBitmapHandle  baseBmp,
CBitmapHandle  overBmp,
UINT  par,
UINT  max 
) const
virtual

[変換] ワイプ.

baseBmp の上に overBmp を書いた物を返します。 par が 0なら baseBmp そのもの、 par が max なら overBmp そのものになります

引数
baseBmp元絵.
overBmp先絵.元絵と同じ大きさ以外は結果保障外になります。
par進捗(分子)
max全体(分母)
戻り値
変換後の絵

IBitmapWipableを実装しています。

TnbBitmapAnimater.h312 行目に定義があります。