文字列操作クラス
[詳解]
#include <TnbStrOperator.h>
template<typename TYP>
class TNB::CStrOperatorT< TYP >
文字列操作クラス
文字列操作関数群を クラス関数で持っています。
- 必要ファイル
- TnbStrOperator.h
- 日付
- 06/05/05 新規作成
-
06/10/27 テンプレート化
-
07/07/07 クラス名変更。
TnbStrOperator.h の 43 行目に定義があります。
◆ BinaryToHexString() [1/2]
◆ BinaryToHexString() [2/2]
static CStrT< TYP > BinaryToHexString |
( |
size_t |
dataSize, |
|
|
LPCVOID |
P |
|
) |
| |
|
static |
◆ ConnectLines()
static CStrT< TYP > ConnectLines |
( |
const CVectorT< CStrT< TYP > > & |
vs, |
|
|
const TYP * |
lpszCR = NULL |
|
) |
| |
|
static |
[取得] 各行連結
- 覚え書き
- 各行を改行で連結します。
- 引数
-
vs | 各行情報 |
lpszCR | 改行コード。省略すると 0x0D, 0x0A になります。 |
- 戻り値
- 連結結果
TnbStrOperator.h の 116 行目に定義があります。
◆ FindCr()
static const TYP * FindCr |
( |
const TYP * |
lpsz | ) |
|
|
static |
[検索] 改行位置検索.
指定文字列から改行の位置を検索します
- 覚え書き
- ¥r(0x0D), ¥n(0x0A), ¥r¥n(0x0D,0x0A) いずれも対応します。
- 引数
-
- 戻り値
-
TnbStrOperator.h の 55 行目に定義があります。
◆ GetLine()
static const TYP * GetLine |
( |
CStrT< TYP > & |
_strLine, |
|
|
const TYP * |
lpsz |
|
) |
| |
|
static |
[取得] 一行取り出し
- 覚え書き
- 指定データから一行を取り出します
- 引数
-
[out] | _strLine | 取得した一行 |
[in] | lpsz | データの頭 |
- 戻り値
- 改行の次のポインタ。末ならNULLが返ります。
TnbStrOperator.h の 78 行目に定義があります。
◆ HexStringToBinary()
static CByteVector HexStringToBinary |
( |
const TYP * |
lpszHex | ) |
|
|
static |
[作成] HEX文字列→バイナリ
- 覚え書き
- 指定データをHEX文字列表記文字列に変換します。
-
アンダーバー、スペース、タブ、改行、ハイフンは、無視します。
-
途中でHEX以外の文字があると、そこまでの処理をします。
- 引数
-
- 戻り値
- バイナリデータ。
TnbStrOperator.h の 279 行目に定義があります。
◆ SeparateLine()
◆ SeparatePeriod() [1/2]
static CVectorT< CStrT< TYP > > SeparatePeriod |
( |
const TYP * |
lpsz, |
|
|
const TYP * |
lpszMark, |
|
|
bool |
isCheckDc = true |
|
) |
| |
|
static |
[取得] トークン区切取得
- 覚え書き
- 指定文字列を指定区切り文字で分割し取り出します。
- 引数
-
lpsz | 分割元文字列 |
lpszMark | 区切り文字セット |
isCheckDc | trueなら ダブルコーテーションを考慮。 その間の区切り文字は区切り文字として扱いません。 また、くくっているダブルコーテーションも削除します。 (ただし、区切り文字とダブルコーテーションの間にスペースがあると、認識されません) |
- 戻り値
- 分割した文字列
TnbStrOperator.h の 167 行目に定義があります。
◆ SeparatePeriod() [2/2]
static CVectorT< CStrT< TYP > > SeparatePeriod |
( |
const TYP * |
lpsz, |
|
|
TYP |
mark, |
|
|
bool |
isCheckDc = true |
|
) |
| |
|
static |
[取得] トークン区切取得
- 覚え書き
- 指定文字列を指定区切り文字で分割し取り出します。
- 引数
-
lpsz | 分割元文字列 |
mark | 区切り文字 |
isCheckDc | trueなら ダブルコーテーションを考慮。 その間の区切り文字は区切り文字として扱いません。 また、くくっているダブルコーテーションも削除します。 (ただし、区切り文字とダブルコーテーションの間にスペースがあると、認識されません) |
- 戻り値
- 分割した文字列
TnbStrOperator.h の 230 行目に定義があります。
◆ TabToSpace()
static CStrT< TYP > TabToSpace |
( |
const TYP * |
lpsz, |
|
|
int |
iTabStep = 4 |
|
) |
| |
|
static |
タブコードをスペースに変換します。
改行は含まないようにしてください。
- 引数
-
lpsz | 元のテキスト。 |
iTabStep | タブステップ数。省略すると4になります。 |
- 戻り値
- タグコードの含まない文字列。
TnbStrOperator.h の 321 行目に定義があります。