TNB Library
公開型 | 公開メンバ関数 | 限定公開メンバ関数 | 全メンバ一覧
CSlideMaskWiper クラス

スライドマスクワイプ処理クラス [詳解]

#include <TnbBitmapWipers.h>

+ CSlideMaskWiper の継承関係図

公開型

typedef CPointerHandleT< IBitmapWipablePtr
 ポインタハンドル型宣言 [詳解]
 

公開メンバ関数

virtual IBitmapWipableClone (void) const
 [複製] クローン [詳解]
 
 CSlideMaskWiper (UINT p)
 コンストラクタ [詳解]
 
virtual CBitmapHandle Wipe (CBitmapHandle baseBmp, CBitmapHandle overBmp, UINT par, UINT max) const
 [変換] ワイプ. [詳解]
 

限定公開メンバ関数

virtual HRGN CreateMaskRgn (const SIZE &size, UINT par, UINT max) const
 2,4,6,8 [詳解]
 

詳解

スライドマスクワイプ処理クラス

先の画像を、指定の方向から見えてくるようになります。

必要ファイル
TnbBitmapWipers.h
日付
07/12/04 新規作成

TnbBitmapWipers.h207 行目に定義があります。

型定義メンバ詳解

◆ Ptr

typedef CPointerHandleT<IBitmapWipable> Ptr
inherited

ポインタハンドル型宣言

TnbBitmapAnimater.h65 行目に定義があります。

構築子と解体子

◆ CSlideMaskWiper()

CSlideMaskWiper ( UINT  p)

コンストラクタ

引数
pどちらの方向から見えるようにするか。 1〜4、6〜9。3が右下。8が上中。

TnbBitmapWipers.h249 行目に定義があります。

関数詳解

◆ Clone()

virtual IBitmapWipable * Clone ( void  ) const
virtual

[複製] クローン

戻り値
クローン。不必要になったら delete する必要があります。

IBitmapWipableを実装しています。

TnbBitmapWipers.h257 行目に定義があります。

◆ CreateMaskRgn()

virtual HRGN CreateMaskRgn ( const SIZE &  size,
UINT  par,
UINT  max 
) const
protectedvirtual

2,4,6,8

[作成] マスク領域作成. par が 0なら領域なし、 par が max なら 全領域

引数
sizeサイズ.
par進捗(分子)
max全体(分母)
戻り値
NULL領域なし
NULL以外領域

CAbstractMaskWiperを実装しています。

TnbBitmapWipers.h221 行目に定義があります。

◆ Wipe()

virtual CBitmapHandle Wipe ( CBitmapHandle  baseBmp,
CBitmapHandle  overBmp,
UINT  par,
UINT  max 
) const
virtualinherited

[変換] ワイプ.

baseBmp の上に overBmp を書いた物を返します。 par が 0なら baseBmp そのもの、 par が max なら overBmp そのものになります

引数
baseBmp元絵.
overBmp先絵.
par進捗(分子)
max全体(分母)
戻り値
変換後の絵

IBitmapWipableを実装しています。

TnbBitmapWipers.h173 行目に定義があります。