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CPrimoBurner::CDiscImage クラス

PrimoBurner ディスクイメージ情報管理クラス [詳解]

#include <TnbPrimoBurnerEngine.h>

クラス

struct  IListener
 PrimoBurner ディスクイメージ情報リスナーインターフェース [詳解]
 

公開メンバ関数

bool AddSource (LPCTSTR lpszName, LPCTSTR lpszImagePath=NULL)
 [登録] ファイル追加 [詳解]
 
bool AddSourceFromPath (LPCTSTR lpszName, LPCTSTR lpszImagePath=NULL)
 [登録] ファイル群追加 [詳解]
 
 CDiscImage (void)
 コンストラクタ [詳解]
 
bool CreateImageFile (LPCTSTR lpszFile)
 [作成] イメージファイル作成. [詳解]
 
DWORD GetLastError (void)
 [取得] エラー種取得 [詳解]
 
PRIBUR::IDataDisc * operator-> (void)
 [取得] IDataDisc ポインタ参照 [詳解]
 
void ResetFileImage (void)
 [設定] ディスクイメージクリア [詳解]
 
void SetBootableParameters (bool boIsBootableCd, EBootEmulation eEmu=BMT_NO_EMULATION, LPCTSTR lpszbootImageFile=NULL)
 [設定] Bootable設定 [詳解]
 
void SetDefaultParametersForCd (LPCTSTR lpszVolume, EImageType eType=IMG_TYPE_JOLIET, DWORD dwFlags=IC_NONE)
 [設定] CD用基本設定 [詳解]
 
void SetDefaultParametersForDvd (LPCTSTR lpszVolume, EImageType eType=IMG_TYPE_UDF)
 [設定] DVD用基本設定 [詳解]
 
void SetListener (IListener *I)
 [登録] リスナー登録 [詳解]
 
 ~CDiscImage (void)
 デストラクタ [詳解]
 

詳解

PrimoBurner ディスクイメージ情報管理クラス

ディスクイメージを管理します。本クラスはファイルの実体は持たずに、
ファイル名、ディレクトリ名を保持しています。
覚え書き
SetDefaultParametersForCd() を使うと、Joliet CD イメージが容易に設定できます。
SetDefaultParametersForDvd() を使うと、 UDF イメージが容易に設定できます。
複製可能です。
必要ファイル
TnbPrimoBurnerEngine.h
日付
07/01/29 新規作成
09/08/04 クラス名、構成変更。

TnbPrimoBurnerEngine.h119 行目に定義があります。

構築子と解体子

◆ CDiscImage()

CDiscImage ( void  )

コンストラクタ

TnbPrimoBurnerEngine.h144 行目に定義があります。

◆ ~CDiscImage()

~CDiscImage ( void  )

デストラクタ

TnbPrimoBurnerEngine.h152 行目に定義があります。

関数詳解

◆ AddSource()

bool AddSource ( LPCTSTR  lpszName,
LPCTSTR  lpszImagePath = NULL 
)

[登録] ファイル追加

覚え書き
そのファイルがコピー対象になります。
引数
lpszName登録対象。
lpszImagePathCDイメージ上のPath(フルパスで指定の必要あり)。省略するとルートになります。
戻り値
ture追加成功。
false失敗。イメージディスクは空になります。

TnbPrimoBurnerEngine.h243 行目に定義があります。

◆ AddSourceFromPath()

bool AddSourceFromPath ( LPCTSTR  lpszName,
LPCTSTR  lpszImagePath = NULL 
)

[登録] ファイル群追加

覚え書き
ディレクトリ以下がコピー対象になります。
引数
lpszName登録対象。
lpszImagePathCDイメージ上のPath(フルパスで指定の必要あり)。省略するとルートになります。
戻り値
ture追加成功。
false失敗。イメージディスクは空になります。

TnbPrimoBurnerEngine.h257 行目に定義があります。

◆ CreateImageFile()

bool CreateImageFile ( LPCTSTR  lpszFile)

[作成] イメージファイル作成.

覚え書き
登録された内容でイメージファイルを作成します。
引数
lpszFile出力ファイル名。通常拡張子は iso を指定します。
戻り値
ture成功。
false失敗。

TnbPrimoBurnerEngine.h270 行目に定義があります。

◆ GetLastError()

DWORD GetLastError ( void  )

[取得] エラー種取得

覚え書き
得られるエラー種は、システムのものとは異なります。
戻り値
EDataDiscError

TnbPrimoBurnerEngine.h179 行目に定義があります。

◆ operator->()

PRIBUR::IDataDisc * operator-> ( void  )

[取得] IDataDisc ポインタ参照

戻り値
IDataDisc ポインタ

TnbPrimoBurnerEngine.h169 行目に定義があります。

◆ ResetFileImage()

void ResetFileImage ( void  )

[設定] ディスクイメージクリア

覚え書き
Add したファイルをクリアします。Addしなおすときに使用できます。

TnbPrimoBurnerEngine.h230 行目に定義があります。

◆ SetBootableParameters()

void SetBootableParameters ( bool  boIsBootableCd,
EBootEmulation  eEmu = BMT_NO_EMULATION,
LPCTSTR  lpszbootImageFile = NULL 
)

[設定] Bootable設定

引数
boIsBootableCdtrue なら他のパラメータも設定する必要があります。
eEmuエミュレーションモード設定。省略すると BMT_NO_EMULATION 。
lpszbootImageFileブートイメージファイル。省略するとNULLになります。

TnbPrimoBurnerEngine.h218 行目に定義があります。

◆ SetDefaultParametersForCd()

void SetDefaultParametersForCd ( LPCTSTR  lpszVolume,
EImageType  eType = IMG_TYPE_JOLIET,
DWORD  dwFlags = IC_NONE 
)

[設定] CD用基本設定

覚え書き
Joliet で作成することを指定。
引数
lpszVolumeボリューム名
eTypeイメージのタイプを指定。デフォルトは、 Joliet。
dwFlagsイメージタイプ内の詳細フラグ。enum EImageConstraint の組み合わせを指定。

TnbPrimoBurnerEngine.h191 行目に定義があります。

◆ SetDefaultParametersForDvd()

void SetDefaultParametersForDvd ( LPCTSTR  lpszVolume,
EImageType  eType = IMG_TYPE_UDF 
)

[設定] DVD用基本設定

覚え書き
UDF で作成することを指定。
引数
lpszVolumeボリューム名
eTypeイメージのタイプを指定。デフォルトは、 UDF。

TnbPrimoBurnerEngine.h207 行目に定義があります。

◆ SetListener()

void SetListener ( IListener I)

[登録] リスナー登録

引数
Iリスナー

TnbPrimoBurnerEngine.h160 行目に定義があります。