TNB Library
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ファイル通信ワーカークラス [詳解]
#include <TnbFileCommunicator.h>
公開メンバ関数 | |
virtual bool | OnOpen (void) |
[処理] オープン. [詳解] | |
virtual bool | Purge (void) |
[処理] パージ. [詳解] | |
virtual size_t | Read (size_t size, LPVOID _P) |
[取得] 読み込み対象オープン. [詳解] | |
bool | SetFileName (LPCTSTR lpszReadFile, LPCTSTR lpszWriteFile) |
[設定] 対象ファイル名設定. [詳解] | |
virtual size_t | Write (size_t size, LPCVOID P) |
[取得] 書き込み対象オープン. [詳解] | |
限定公開変数類 | |
CStr | m_readFile |
読み込み対象ファイル名 [詳解] | |
CStr | m_writeFile |
書き込み対象ファイル名 [詳解] | |
ファイル通信ワーカークラス
二つのファイルを使った、プロセス間通信をサポートします。 本クラスでは、以下の仕様で通信サポートします。 - 送信(書き込み)時は、先に送信した情報が相手に受信されていなくても、上書きします。 - 受信(読み込み)時、送信時、共に、他のプロセスが使用しているときは、1秒、リトライします。
TnbFileCommunicator.h の 331 行目に定義があります。
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virtual |
[処理] オープン.
オープン時、コールされます。
true | 成功 |
false | 失敗 |
CFileCommunicator::IWorkerを実装しています。
TnbFileCommunicator.h の 354 行目に定義があります。
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virtual |
[処理] パージ.
通信のゴミを浄化
true | 成功。 |
false | 失敗. |
CFileCommunicator::IWorkerを実装しています。
TnbFileCommunicator.h の 414 行目に定義があります。
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virtual |
[取得] 読み込み対象オープン.
size | 読み込みサイズ。 |
_P | 読み込みアドレス。 size 分書き込める領域である必要が有ります。 |
INVALID_SIZE | オープン失敗。 |
0 | 読み込めなかった。 |
上記以外 | 成功。値は読み込めたサイズ。 |
CFileCommunicator::IWorkerを実装しています。
TnbFileCommunicator.h の 369 行目に定義があります。
bool SetFileName | ( | LPCTSTR | lpszReadFile, |
LPCTSTR | lpszWriteFile | ||
) |
[設定] 対象ファイル名設定.
lpszReadFile | 読み込み対象ファイル名. |
lpszWriteFile | 書き込み対象ファイル名. |
TnbFileCommunicator.h の 341 行目に定義があります。
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virtual |
[取得] 書き込み対象オープン.
size | 書き込みサイズ。 |
P | 書き込みデータ。 |
INVALID_SIZE | オープン失敗。 |
上記以外 | 成功。値は書き込めたサイズ。 |
CFileCommunicator::IWorkerを実装しています。
TnbFileCommunicator.h の 390 行目に定義があります。
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protected |
読み込み対象ファイル名
TnbFileCommunicator.h の 424 行目に定義があります。
|
protected |
書き込み対象ファイル名
TnbFileCommunicator.h の 425 行目に定義があります。