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CBitmapAnimater クラス

ビットマップアニメクラス [詳解]

#include <TnbBitmapAnimater.h>

+ CBitmapAnimater の継承関係図

公開メンバ関数

bool AddBaseFrame (CBitmapHandle bmp, UINT count, const IBitmapWipable &wiper)
 [設定] 次のベースフレーム画像設定 [詳解]
 
bool AddBaseFrame (CBitmapHandle bmp, UINT count=1)
 [設定] 次のベースフレーム画像設定 [詳解]
 
 CBitmapAnimater (void)
 コンストラクタ [詳解]
 
void FlashCache (void)
 [処理] キャッシュ消去 [詳解]
 
CBitmapHandle FrameAt (INDEX index) const
 [取得] フレーム取得 [詳解]
 
CBitmapHandle FrameAtWithCache (INDEX index)
 [取得] フレーム取得 [詳解]
 
size_t GetLength (void) const
 [取得] フレーム数取得 [詳解]
 
bool SetFirstFrame (CBitmapHandle bmp)
 [設定] 最初のフレーム画像設定 [詳解]
 
bool SetFirstFrame (CBitmapHandle bmp, const IBitmapWipable &defaultWiper)
 [設定] 最初のフレーム画像設定 [詳解]
 

詳解

ビットマップアニメクラス

IBitmapWipable を実装したワイパーを使い、登録されたビットマップを
加工します。
使用例

    CBitmapAnimater anime;
    anime.SetFirstFrame("1.bmp", CPenetrateWiper());
    anime.AddBaseFrame("1.bmp", 5);
    anime.AddBaseFrame("2.bmp", 5);
    anime.AddBaseFrame("3.bmp", 5);
    anime.AddBaseFrame("4.bmp", 5);
    ASSERT( anime.GetLength() == 21 ); 
    anime.FrameAt(6).Save("1.5.bmp");
    
必要ファイル
TnbBitmapAnimater.h
日付
07/10/03 新規作成
09/04/11 CSimpleVectorT の仕様変更に対応。

TnbBitmapAnimater.h378 行目に定義があります。

構築子と解体子

◆ CBitmapAnimater()

CBitmapAnimater ( void  )

コンストラクタ

TnbBitmapAnimater.h421 行目に定義があります。

関数詳解

◆ AddBaseFrame() [1/2]

bool AddBaseFrame ( CBitmapHandle  bmp,
UINT  count,
const IBitmapWipable wiper 
)

[設定] 次のベースフレーム画像設定

引数
bmpビットマップ
count何フレーム追加するか。 1 ならワイパーは使わず、切り替わります。
wiper一つ前のベース画像から本画像の切り替えで使うワイパー。 複製を記憶しますので、破棄してかまいません。
戻り値
true成功
false失敗

TnbBitmapAnimater.h463 行目に定義があります。

◆ AddBaseFrame() [2/2]

bool AddBaseFrame ( CBitmapHandle  bmp,
UINT  count = 1 
)

[設定] 次のベースフレーム画像設定

覚え書き
ワイパーは SetFirstFrame() 時に指定したものを使います。
引数
bmpビットマップ
count何フレーム追加するか。 1 ならワイパーは使わず、切り替わります。
戻り値
true成功
false失敗

TnbBitmapAnimater.h480 行目に定義があります。

◆ FlashCache()

void FlashCache ( void  )

[処理] キャッシュ消去

TnbBitmapAnimater.h560 行目に定義があります。

◆ FrameAt()

CBitmapHandle FrameAt ( INDEX  index) const

[取得] フレーム取得

覚え書き
取得時に画像を合成します。
引数
indexフレームNO。0以上、 GetLength() の値未満です。
戻り値
フレーム画像。

TnbBitmapAnimater.h504 行目に定義があります。

◆ FrameAtWithCache()

CBitmapHandle FrameAtWithCache ( INDEX  index)

[取得] フレーム取得

覚え書き
初めての取得時に画像を合成し、キャッシュします。
引数
indexフレームNO。0以上、 GetLength() の値未満です。
戻り値
フレーム画像。

TnbBitmapAnimater.h540 行目に定義があります。

◆ GetLength()

size_t GetLength ( void  ) const

[取得] フレーム数取得

戻り値
フレーム数。

TnbBitmapAnimater.h493 行目に定義があります。

◆ SetFirstFrame() [1/2]

bool SetFirstFrame ( CBitmapHandle  bmp)

[設定] 最初のフレーム画像設定

覚え書き
これを実行すると、今までの情報はクリアされます。
引数
bmpビットマップ
戻り値
true成功
false失敗

TnbBitmapAnimater.h447 行目に定義があります。

◆ SetFirstFrame() [2/2]

bool SetFirstFrame ( CBitmapHandle  bmp,
const IBitmapWipable defaultWiper 
)

[設定] 最初のフレーム画像設定

覚え書き
これを実行すると、今までの情報はクリアされます。
引数
bmpビットマップ
defaultWiperAddBaseFrame() でワイパーが省略された時に使用されるワイパー。 複製を記憶しますので、破棄してかまいません。
戻り値
true成功
false失敗

TnbBitmapAnimater.h434 行目に定義があります。