TNB Library
公開メンバ関数 | 全メンバ一覧
CHandleHandle クラス

HANDLE型ハンドルハンドル [詳解]

#include <TnbHandleHandle.h>

+ CHandleHandle の継承関係図

公開メンバ関数

int GetReferCount (void) const
 [取得] 参照数取得. [詳解]
 
bool IsNull (void) const
 [確認] NULLチェック [詳解]
 
void Null (void)
 [設定] 開放. [詳解]
 
 operator const HANDLE (void) const
 [取得] TYP取得. [詳解]
 
 operator HANDLE (void)
 [取得] TYP取得. [詳解]
 
bool operator!= (HANDLE t) const
 [比較] TYP比較. [詳解]
 
HANDLE operator-> (void)
 [取得] TYP取得. [詳解]
 
const HANDLE operator-> (void) const
 [取得] TYP取得. [詳解]
 
bool operator== (HANDLE t) const
 [比較] TYP比較. [詳解]
 
HANDLE * ReferP (void)
 [取得] TYPのポインタ取得. [詳解]
 
HANDLE const * ReferP (void) const
 [取得] TYPのポインタ取得. [詳解]
 
int SetReferCount (int iCount)
 [設定] 参照数設定 [詳解]
 

詳解

HANDLE型ハンドルハンドル

HANDLE 、一つを管理します。参照する本インスタンスがなくなると、自動的に CloseHandle() します。
覚え書き
Null 状態の値は、 INVALID_HANDLE_VALUE (-1) になります。 NULL (0) ではありません。
参照
http://www.microsoft.com/japan/developer/library/jpwinpf/_win32_closehandle.htm
必要ファイル
TnbHandleHandle.h

TnbHandleHandle.h57 行目に定義があります。

関数詳解

◆ GetReferCount()

int GetReferCount ( void  ) const
inherited

[取得] 参照数取得.

TYPポインタが参照されている数を知ることが出来ます。

覚え書き
通常使う必要は有りません。
戻り値
参照数

TnbPointerHandle.h221 行目に定義があります。

◆ IsNull()

bool IsNull ( void  ) const
inherited

[確認] NULLチェック

戻り値
trueTYPポインタ無し
falseTYPポインタ有り

TnbPointerHandle.h197 行目に定義があります。

◆ Null()

void Null ( void  )
inherited

[設定] 開放.

本インスタンスが管理しているTYPを開放します。

覚え書き
operator=(NUL) と同じ動作です。
TYPが他からも使われていたら、参照を一つ減らすだけです。

TnbPointerHandle.h229 行目に定義があります。

◆ operator const HANDLE()

operator const HANDLE ( void  ) const
inherited

[取得] TYP取得.

管理しているTYPを返します

戻り値
TYP の値

TnbPointerHandle.h262 行目に定義があります。

◆ operator HANDLE()

operator HANDLE ( void  )
inherited

[取得] TYP取得.

管理しているTYPを返します

戻り値
TYP の値

TnbPointerHandle.h255 行目に定義があります。

◆ operator!=()

bool operator!= ( HANDLE  t) const
inherited

[比較] TYP比較.

保持している TYPと比較します。

引数
t比較対照
戻り値
false同じ
true異なる

TnbPointerHandle.h294 行目に定義があります。

◆ operator->() [1/2]

HANDLE operator-> ( void  )
inherited

[取得] TYP取得.

管理しているTYPを返します

戻り値
TYP の値

TnbPointerHandle.h269 行目に定義があります。

◆ operator->() [2/2]

const HANDLE operator-> ( void  ) const
inherited

[取得] TYP取得.

管理しているTYPを返します

戻り値
TYP の値

TnbPointerHandle.h276 行目に定義があります。

◆ operator==()

bool operator== ( HANDLE  t) const
inherited

[比較] TYP比較.

保持している TYPと比較します。

引数
t比較対照
戻り値
true同じ
false異なる

TnbPointerHandle.h285 行目に定義があります。

◆ ReferP() [1/2]

HANDLE * ReferP ( void  )
inherited

[取得] TYPのポインタ取得.

戻り値
TYPのポインタ

TnbPointerHandle.h242 行目に定義があります。

◆ ReferP() [2/2]

HANDLE const * ReferP ( void  ) const
inherited

[取得] TYPのポインタ取得.

戻り値
TYPのポインタ

TnbPointerHandle.h248 行目に定義があります。

◆ SetReferCount()

int SetReferCount ( int  iCount)
inherited

[設定] 参照数設定

覚え書き
通常使う必要は有りません。例外として、0以下の参照数は、参照を増やすことが 出来ない様になっているため、意図的に使用することが出来ます。
引数
iCount設定する参照数
戻り値
設定前の参照数

TnbPointerHandle.h209 行目に定義があります。