TNB Library
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ディレクトリ監視クラス [詳解]
#include <TnbDirectoryWatcher.h>
クラス | |
struct | IListener |
ディレクトリ監視のリスナーインターフェース [詳解] | |
公開メンバ関数 | |
CDirectoryWatcher (void) | |
コンストラクタ [詳解] | |
CThreadStatus & | ReferThreadStatus (void) |
[参照] 監視スレッド状態参照. [詳解] | |
bool | Start (LPCTSTR lpszPath, bool boWithSubDir, DWORD dwFlags, IListener *pListener) |
[開始] 監視開始 [詳解] | |
void | Stop (void) |
[停止] 監視停止 [詳解] | |
virtual | ~CDirectoryWatcher (void) |
デストラクタ [詳解] | |
ディレクトリ監視クラス
指定のディレクトリの変化を監視するためのクラスです。 指定の変化があるとリスナーに通知されます。 その際、どんな変化があったかはわかりませんので、変化内容を知りたい場合、 監視フラグ毎に本クラスのインスタンスを複数作る必要があります (リスナーにはフラグ情報が来るので、一つのリスナーで対応可能です)。
関連ウィンドウ
を指定する 必要があります。 CThread::SetOwnerHwnd() を参照してください。TnbDirectoryWatcher.h の 42 行目に定義があります。
CDirectoryWatcher | ( | void | ) |
コンストラクタ
TnbDirectoryWatcher.h の 111 行目に定義があります。
|
virtual |
デストラクタ
TnbDirectoryWatcher.h の 116 行目に定義があります。
CThreadStatus & ReferThreadStatus | ( | void | ) |
bool Start | ( | LPCTSTR | lpszPath, |
bool | boWithSubDir, | ||
DWORD | dwFlags, | ||
IListener * | pListener | ||
) |
[開始] 監視開始
lpszPath | 監視を行うディレクトリのディレクトリ名 |
boWithSubDir | tureを指定すると指定ディレクトリ以下のサブディレクトリ内も監視対象になります。 |
dwFlags | どのようなイベントを監視するかを指定するフラグ。 FilterFlagsに指定できる値は、以下のフラグの論理和である。 FILE_NOTIFY_CHANGE_FILE_NAME ファイルの追加・削除、ファイル名の変更 FILE_NOTIFY_CHANGE_DIR_NAME ディレクトリの追加・削除、ディレクトリ名の変更 FILE_NOTIFY_CHANGE_ATTRIBUTES 属性の変更 FILE_NOTIFY_CHANGE_SIZE サイズの変更 FILE_NOTIFY_CHANGE_LAST_WRITE 最終書き込み時刻の変更 FILE_NOTIFY_CHANGE_SECURITY セキュリティ属性の変更 |
pListener | リスナー。 |
true | 成功 |
false | 失敗 |
TnbDirectoryWatcher.h の 137 行目に定義があります。
void Stop | ( | void | ) |