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CAbstractXmlNode クラス

XML ノード管理基礎クラス [詳解]

#include <TnbXml.h>

+ CAbstractXmlNode の継承関係図

公開メンバ関数

CStr GetElementFullPath (void) const
 [作成] ルートからの Element名. [詳解]
 
CXmlNodePtr GetNextSibling (void) const
 [取得] 隣のノード取得. [詳解]
 
CStr GetNodeName (void) const
 [取得] 名前取得. [詳解]
 
CStr GetNodeValue (void) const
 [取得] 値取得. [詳解]
 
CXmlNodePtr GetParentNode (void) const
 [取得] 親のノード取得. [詳解]
 
void Invalid (void)
 [設定] 無効化. [詳解]
 
bool IsValid (void) const
 [確認] 有効確認. [詳解]
 
CXmlNodePtr operator-> (void)
 [取得] ポインタハンドル取得. [詳解]
 
void Remove (void)
 [削除] 自分自身を削除. [詳解]
 

限定公開メンバ関数

 CAbstractXmlNode (CXmlNodePtr p)
 コンストラクタ [詳解]
 
virtual ~CAbstractXmlNode (void)
 デストラクタ [詳解]
 

限定公開変数類

CXmlNodePtr m_pNode
 ノードクラスのポインタハンドル [詳解]
 

詳解

XML ノード管理基礎クラス

XML の管理クラスの一つ。XMLパーサのクラスをラップしていています。
覚え書き
基礎クラスです。直接使用しません。
必要ファイル
TnbXml.h
日付
07/05/21 新規

TnbXml.h376 行目に定義があります。

構築子と解体子

◆ CAbstractXmlNode()

CAbstractXmlNode ( CXmlNodePtr  p)
protected

コンストラクタ

覚え書き
直接作成できない用に protected 宣言にしています。
引数
pノードポインタハンドル

TnbXml.h388 行目に定義があります。

◆ ~CAbstractXmlNode()

virtual ~CAbstractXmlNode ( void  )
protectedvirtual

デストラクタ

TnbXml.h394 行目に定義があります。

関数詳解

◆ GetElementFullPath()

CStr GetElementFullPath ( void  ) const

[作成] ルートからの Element名.

自分自身がある階層を、Element 名の連結で表します。

ex)
/root/sub1/sub2
戻り値
Element階層名

TnbXml.h498 行目に定義があります。

◆ GetNextSibling()

CXmlNodePtr GetNextSibling ( void  ) const

[取得] 隣のノード取得.

覚え書き
隣のノードがない場合、無効な CXmlNode が返ります。
戻り値
ノード。

TnbXml.h486 行目に定義があります。

◆ GetNodeName()

CStr GetNodeName ( void  ) const

[取得] 名前取得.

本インスタンスで保持しているノードの名前を取得します。

覚え書き
ノードのタイプによって名前の意味は異なります。
戻り値
名前。

TnbXml.h440 行目に定義があります。

◆ GetNodeValue()

CStr GetNodeValue ( void  ) const

[取得] 値取得.

本インスタンスで保持しているノードの値を取得します。

覚え書き
ノードのタイプによって値の意味は異なります。
戻り値
値。

TnbXml.h453 行目に定義があります。

◆ GetParentNode()

CXmlNodePtr GetParentNode ( void  ) const

[取得] 親のノード取得.

覚え書き
親のノードがない場合、無効な CXmlNode が返ります。
戻り値
ノード。

TnbXml.h476 行目に定義があります。

◆ Invalid()

void Invalid ( void  )

[設定] 無効化.

TnbXml.h429 行目に定義があります。

◆ IsValid()

bool IsValid ( void  ) const

[確認] 有効確認.

本インスタンスが有効な情報を保持しているか、確認できます。

戻り値
true有効。
false無効。

TnbXml.h421 行目に定義があります。

◆ operator->()

CXmlNodePtr operator-> ( void  )

[取得] ポインタハンドル取得.

本インスタンスで保持している CXmlNodePtr を得ることが出来ます。

覚え書き
直接 XMLパーサのメソッドを使用できます。
戻り値
ノードポインタハンドル

TnbXml.h410 行目に定義があります。

◆ Remove()

void Remove ( void  )

[削除] 自分自身を削除.

以下にぶら下がるノードがあれば、それも消えます。

覚え書き
本インスタンスは無効状態になります。以降の操作が出来ません。

TnbXml.h465 行目に定義があります。

メンバ詳解

◆ m_pNode

CXmlNodePtr m_pNode
protected

ノードクラスのポインタハンドル

TnbXml.h381 行目に定義があります。