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	AT用尻有る鼠もX68で動くぞ!
		RSMOUSE.x

		ver 0.70

	Copyright 1994 1995 TNB製作所



−<□■□ これは □■□>−


 AT用(?)のシリアルマウスをX68000につないでマウスにしようというドライバー

です。

 T-EXTENSION MOUSE CALLに対応しています(TMS.x同梱ファイルを参照のこと)。



−<□■□ 実行 □■□>−


使用法:RSMOUSE.x [switch]

/A[n] ・ AUX[n]のポートのマウスを使用します(n=1〜5)。
拡張RSボードがない場合指定しなくていいです。
/R ・・・・ 常駐解除します。

/ON ・・・ 機能を有効にします(def.)。
/OFF ・・ 機能を停止します。
/B0 ・・・ ボタン機能をノーマルにします(def.)。
/B1 ・・・ ボタン機能を反転します。



−<□■□ 不都合 □■□>−


 現在、常駐後にマウスを一度リセット(コネクタから抜き差し)しないと動かな

いことが多いです。原因は分かりません(データを送ってくれない)。


 あと、おそらく、私のところにあるジャンク品のマウスだけと思うのですが、ボ

タンをプレスしながら上下移動がおかしいです(データが時々しか送られてこない)。



−<□■□ 注意 □■□>−


 接続部分はRS-232Cなので、他のものと併用が出来なくなっています。このドラ

イバー常駐時、他の物を接続した場合、ほとんどの場合、マウスエミュレーターの

誤作動はありませんが、例えばモデムの場合、ドライバーがデータを食ってしまう

ため、文字落ちのような現象が起きます。

 マウスカーソルの速度などは HIOCS の -ms で変更可能なので特にスイッチは付

けていません。

 シリアルマウスの出力データはこちらで勝手に調べたのものなので問題が出るか

も知れませんが、今のところ問題無しです。



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11/18(金):トラックパットという新しい、マウス系のポインティングデバイ
スをみせてもらった。輸入したてほやほやでまだ日本ではない物。
AT用のシリアルマウスと同じ信号が来ているので、そのままふつう
にAT機(だが040TURBO)にささって動いている。んー、なかなかおも
しろ。でも、動くなら付属の3.5inchFDはなんだろう。
 興味もあったので無理言って借りてくる。RS232Cを同じというこ
となので簡単にデータは解析出来るだろう・・・と思ったのはあさ
はかだった。
いくらやってもデータが安定しない。んーねる。
11/19(土):あう、ボー指定に0b111でなくて0x111とやっていた。が、なぜか
動いていたが、150bpsは遅い。結局1200が最高のようだぞ。
それにともない、これまたなぜかデータの修正。
やっとマウスエミュに出来る。ちょっとぎこちないかも知れないが、
取り敢えず、成功。
TRACKPAD.x ver. 0.50

11/20(日):本屋でDOS/Vの本でシリアルマウスデータを確認。おー、
1200ボー、データフォーマットもあってる!!んー先にこれを見れ
てば・・・
自動判別はほぼ無理だろう。データ的には出来るが。
微調整。
シリアルマウスが動きそうなので実行ファイル名も変わるかも。
TRACKPAD.x ver. 0.51

11/28(月):ファイル名をRSMOUSEに変更。
RSMOUSE.x ver. 0.52
11/29(火):起動時にRSパッファーをクリア。マウスのデータでない場合も、
パッファを潰していくようにした。そのため、常駐中一切通信は出
来ないであろう(もともと文字落ちするから使いものにはなってな
い)。
スイッチに -ON -OFF を追加
RSMOUSE.x ver. 0.53

12/ 7(水):TEMCALLに対応。
RSMOUSE.x ver. 0.60

'95
 3/23(土):拡張RSボードを借りて、一応対応。本当ならRSDRV.SYSがなく
ても動くほうがいいかなとか思いながら。
 データゲットにIOCSコールを使わないで、SCCAの一バイト入力
割り込みを使ったほうがいいのだが。
 AUX2に鼠接続、AUX(AUX1)で通信可能!
ver 0.70


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