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	      MSX用マウスをX68用のマウスとして使うドライバ

			    MSXMOUSE.x

				ver 0.6x

			Copyright 1994 1995 TNB製作所



−<□■□ これは □■□>−


 そのまんまです。出来る限りのコネクトチェックを行っていますが、普通のジョ

イスティックでも誤作動(マウスの操作が出来たり)します。


 T-EXTENSION MOUSE CALLに対応しています(TMS.x同梱ファイルを参照のこと)。



−<□■□ 実行 □■□>−


使用法:MSXMOUSE.x [switch]

	/R ・・・・ 常駐解除します。

	/P[n]・・ ジョイポート指定します。
		n=0; 使用しない。ドライバーの機能をなしません。
		n=1; JOYPORT 1のマウスを使用する。(def.)
		n=2; JOYPORT 2のマウスを使用する。
		n=3; JOYPORT 1/2のマウスを使用する。

	/M0 ・・・ マウスチェック中、割り込みを止めない。
	/M1 ・・・ マウスチェック中、割り込みを止める。(def.)



−<□■□ 注意 □■□>−


 /M0 の場合、チェック中に他の割り込みが入って、極たまにデータが正確に拾え

ない可能性があります。

 /M1 の場合、チェック中、割り込みを止めてしまうため、PCM8系との相性はよく

ないようです(PCMが切れるなど)。

 マウスカーソルの速度などは HIOCS の -ms で変更可能なので特にスイッチは付

けていません。

 TNB製作所は MSXMOUSE.x の著作権を保持しますが、フリーウェアで転載は自由

です。ただし同梱ファイルの変更はしないで下さい。

 TNB製作所は この MSXMOUSE.x によるトラブルは一切責任を負わないものとしま

す。個人の責任において使用して下さい。

 バグ、トラブルの御報告はぜひお願いします。出来る限り対処、対応していきま

す。



−<□■□ 使用,参考ツール □■□>−


	*  SUPERED.X ver 1.18 T.Nishikawa氏作
	*  has.x ver 3.08 YuNK氏作
	*  hlk.x ver 3.01 SALT氏作
	*  MDMOUSE.x ver 0.51 ひで(TNB製作所)作
	*  SCSI ROM

							文責:田圃(TNB製作所)



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12/ 2(金):2時間かかった。終わり。
	ver. 0.50

12/ 6(火):マウス移動値が x=-1,y=-1になったとき、ボタンが押されてい
		ても、「MSXマウスでない」と誤認してしまうため、ドラックが
		出来ないバグを修正にゃ
							サンクス [USC] 猫鈴さん
	ver. 0.51
12/ 7(水):TEMCALLに対応。やはり同時に2ポートでドライヴ出来たほうが
		いい様だ。
		MSX判断を軽くした。まあ、ドライバー常駐している時は違う物を
		挿さないように気を付けて貰えば・・・。
	ver. 0.60
12/ 8(木):JOYGETは常駐中、$FFしか返せないようだ。
		同時に2ポートでMSXマウスが使えるようにした。
		/M[n]を追加。
	ver. 0.61

'95
 6/26(月):高速機でも大丈夫なようにMFPのレジスタを見るようにした。
		うちの10MHz機でも大丈夫。
	ver. 0.62


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